イヤイヤ期をできるだけ楽しく乗り切る

今日は我が家の末っ子、絶賛イヤイヤ期の2歳の次女のお話しです。

朝食中に娘たちの髪を結んでいました。最近、ごはん中に髪の毛を結ぶと髪の毛がごはんにつかいないし、あちこち向かないので結びやすいことに気づきました✨長女はポニーテール(本人希望)、次女は食べるのに夢中だったため、2つくくりのお団子にしました。

朝食を終えた次女が一人で洗面所へ。歯磨きをしに行きました。すると洗面所から

「イーーーヤーーーーー!!ヴォーーーーーー!!!これじゃなーい!!!涙」

とケガをした泣き方ではない、何かが気にいらない時の泣き声が聞こえてきました。

上の子たちと「次女ちゃんどうしたんかねえ?」と言いながら見に行くと髪の毛はぼさぼさ。一生懸命髪のゴムを取ろうとしているようでした。「これじゃない!!いったん(長女)がいい!!いったん(長女)よ!!!!」と猛アピール。

どうやら長女のいつもしている髪型にしてほしかったようです。

長女の普段の髪型↓

「あ~!!いったんの髪型がよかったんやなあ!いったんの髪型かわいいもんなあ。ごめんごめん。今からやったるから待ってや~。」

というと「うん」と頷き泣き止んでおとなしく待ってくれました✨

次女の希望通りの髪型に♡

薄毛ゆえに似て非なるものですが、次女はにっこにこで髪の毛を触りながら「いったんといっちょ!」とご満悦(^^)

2歳さんの自我の芽生えに付き合ってるとイライラしたりへとへとになったり。私も数えきれないほど白目を剥きつつ、口から魂が抜けそうになるところをガシっと捕まえて飲み込んだものです。

第一次反抗期とも言われるイヤイヤ期、自我が芽生え始めて自分の欲求をしっかり伝えようとしている時期、早い子だと1歳半前後から始まります。正常な発達✨と思いながら見守るように心がけています。

やっと単語がぽつぽつ話せるようになってきた時期、伝えたいこと、やりたいことがあるのにうまく言葉で伝えることが出来ず怒ったり泣いたりすることも多くあります。子どもの気持ちを代弁するように声をかけてみてください。「〇〇したかったんだね」「こう思っていたんだね」。わかってもらえた、と気持ちが落ち着くこともあります。

しかし、どんなにやりたい!と言うことでも命に危険があることは止めなければいけません。できるだけその子がわかるように、なぜダメなのかの理由も伝えてあげるとベターです。私はこれがあまりうまくできずに強行手段でやめさることも多々あります(^^;

少し心に余裕があるときだけでも、「イヤイヤ期っておもしろいなぁ。神様でも魔法使いでもない母に無茶苦茶言うてくれるなあ(笑)」と思って気楽に付き合うマインドを持つように心がけています。はあ、疲れたとお母さんが思うときは、一息でも二息でもついて子どものペースに巻き込まれないように過ごすといいですね。私はテレビを見せている間に隣の部屋でお茶タイムをします。母も人間、完璧じゃなくていいんじゃないかなぁなんて思います☺

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